種を目覚めさせるために (2004/11)
SPACE SEED では、「自分らしく生きていく」ためのサポートを、微力ながら出来たらと考えております。
「自分らしく生きていく」とは、今この瞬間に、どのような役割があって、
地球上で自分が存在しているのかに気づき、その役割(人生の目的)に従って歩んでいくことです。
そうすると、日々の生活が、健全で自由で感動に満ちた、充実したものに変わっていきます。
この充実感から来る喜びが、精妙な波動となって、伝搬・共鳴していくことにより、いつの間にか、
周りの環境も、変わっていることに気づくはずです。
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人生の目的は、私たちの内に種(SEED)として存在しています。
人生が充実していると感じている人たちは、この種を見つけ、芽を出して開花させることを実行しています。
一方でまた、多くの人たちが種を意識的または無意識的に奥に隠してしまい、芽を出すことが出来ずにいます。
種が芽を出すには、土に植える必要がありますが、奥に隠してある種を手放して失うこと、
また発芽して変化してしまうことを恐れています。隠してある種を手放し、
土に植える(グラウンディング)ことにより、初めて発芽(変容)が起こります。
このことが恐怖ではなく、新たな実りをもたらす、ということを理解することが
私達の大きなテーマでもあります。
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では、なぜ種を奥に隠してしまうのでしょうか・・・
私達は、日々の生活の中で長年無理な習慣や常識など、様々な条件付けをされています。
そのことによって不必要な問題や課題を多く抱えすぎ、疲れ果てています。この状態が長く続くと、
本来、自分とは別の存在であるはずの問題や課題と自分自身とを同一化してしまい、
自分の個性や性格そのものが問題であるかのように思ってしまいます。
このようになると、外からやって来る問題や自分の内面の問題に対しても恐怖を持って対応してしまい、
自分の深い内側に大きな障壁(ブロック)を作ってしまいます。種は外に出て植えられるのを待っていますが、
強固な障壁で隠されてしまい、やがてその存在すら忘れてしまうようになります。
このため、種を植えることすら出来ないままの人生を、日々過ごすことになってしまいます。 |
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種を発芽させ開花し実りを得るためには、まず種を再発見すること、
すなわち自分自身への探求の旅を始める必要があります。
そのプロセスは、種を植えて発芽する時と同様に、グラウンディングと変容を通ります。
このプロセスを経ることで、種を手放すことが恐怖ではないことを理解します。
SPACE SEEDでは、
1.自分自身に癒着してしまっている問題を分離しやすく、リラックスして客観的に距離を置いて
見られるような波動調整された空間(SPACE)作りを行っています。
2.問題や障壁が何であるかを把握し、種を探す(方向性、進む道を探す=光をあてる)ために、
クリスタル(天然石)、波動装置等の宇宙的なスピリチュアルツールを研究・活用し、自分自身の今の状況を
多面的に把握し、これから進んでいく方向性をサポートさせていただきます。
これは旅を始めるための準備を、お手伝いさせて頂くようなことだと思っております。
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探求の旅は、現実世界、日常で行動をすることによって、始まっていくと考えられますが、
旅の途中には休息も欲しくなります。
その際は、再度SPACE SEEDにお越しいただき、その時の地点での状況を再確認し、
先に進むための方向性を見直すことをお勧めしております。
これは旅の途中、宿に泊まって休息と、旅先での新しい情報を得るようなことに似ています。
必要に応じて、このサイクルを繰り返すことにより、
探求の旅はよりスムースで楽しいものとなっていくでしょう。
旅が進んでいくと、種を探す方法は、楽しみや喜び、感動の中にあることに気づきます。
様々な問題は、解決可能なチャレンジへと変わり、問題の世話や面倒をみることが出来るようになります。
そうすると自分自身を受け入れたり愛することが、自然と出来るようになってきます。
この時点では、他からのサポートなしで進んでいけるようになります。
やがて、問題は種を植えるための土壌へと変化していきます(グラウンディング)。
種を隠していた大きな障壁は、種へと通ずる堅強な道へと変化します(変容)。
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そして、種を見つけたら、ただ植えて育てるだけ。
自分の役割に沿って生きているかぎり、決して途中で枯れることはありません。
あとは、収穫の楽しみと喜びだけが待っています。
収穫の喜びは、多くの人に分かち合いましょう。
あなたが旅の途中で得た、さまざまな情報や体験を分かち合うことで、
新たな種を多くの人達に提供することができます。
このことが新しい時代への流れを加速させ、あなた自身もすべてとひとつになるという
本当の喜びと豊かさをその瞬間に体感することができるでしょう・・・・・・・
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